2011年12月24日土曜日

仏検4級の結果は...

仏検4級の結果が届きました。

合格でした。

得点は99点♪

基準点は60点で、

今回の合格率は、86.3%とのこと。

実は、試験後の採点では満点だったんですが、

99点となっているところを見ると、

どこかをマークミスしたんでしょう。

本格的に仏検3級に向けて勉強します。

2011年12月20日火曜日

これかな、と思う表現がたくさん

仏検4級の力で始めた

仏語で多読

二冊目に入りました♪

結構楽しいです。

今回はこれ↓

“En famille”
Hector Malot
レベル  1(語彙数500ワード)
総語数  6880ワード






母一人子一人のPerrine。

母が亡くなった時、

父の名前を聞かされた彼女は、

祖父を探しに

長くつらい旅に出ます。

そこでVulfran氏と出会った彼女は

Vulfran氏に必要な書類の

英語⇔仏語の翻訳をして

彼を助けることになりました。

最終的にわかったことは....

途中からPerrineとVulfran氏の関係は

ネタばれなのですが、

それが正しい推測なのかどうか、

最後までうまくいくだろうか、

が気になって、ぐいぐいと

読み進めていくことができます。



ちょっと気になった表現をメモしておきます。

“Vous pouvez compter sur moi. ”

You can count on me.のことではないかと思い、

辞書を引くと、

compter sur qn=を当てにする

となっているので、

おそらく当たりでしょう。


“M. Edmond est parti faireun voyage d'exploration
avec sa femme et sa fille lorsque cette dernière avait quatre ans.”


英語のthe latterに相当する気がして

調べてみると、

ce dernier=後者

(直前の名詞を受ける)となっていました。

おそらく当たりです。


フランス語の多読は、15310ワードになりました。

2011年12月19日月曜日

あの人はDDRで教育をうけたんですね。

あの人が亡くなりました。

2日前のことだそうですね。

ドイツの新聞でもたくさんの記事が出ています。

その中で、目を引いたのが、

“Ausgebildet wurde er in der DDR – als "Wirtschaftsexperte". ”

原典

との記述。

そうか。

金正日氏は東ドイツ

大学に行ったんだ~。

フンボルト大学でしょうか。

それとも、「経済専門家」というからには、

Wirtschaftshochschuleに行ったのでしょうか。

確かそんな名前だと思うのですが、

DDR時代には確か経済の専科大学が

あったような記憶があります。

いずれにせよ、ドイツにも

ちょっぴり縁がある人だったんですね。

息子たちはスイスで高校に行っていましたね。

息子たちの時代には、東ドイツ

西ドイツに統一されちゃったからでしょうかね。

いずれにせよ、

日本にとっては、困ったことになりました。

今年の大震災&原発事故、

来年は北朝鮮がらみの不幸、

なんてことになららいことだけを

祈ってます。

音レベルのボキャビルチェック 3級はOK?


この間、文字レベルの

ボキャビルチェックをして

私の語彙数

1511語入ってるボキャビル本

ほとんどカバーできて、

1400語入っているボキャビル本

7~8割ぐらいしかカバーできない、

ということがわかりました。

そして、今度は、音レベルでやってみました♪

1511語のボキャビル本の方には、

例文も含まれているので、

(これはとっても嬉しいことなのですが)

単純に音レベルの認識度を

調べるのには適しておらず、

どれぐらいわかるのか、

がわからず仕舞でした。

二つのボキャビル本のCDの違いは、

1511語の方は、

日本語→フランス語の順番で、

例文が入っているのに対して、

1400語のボキャビル本の方は、

フランス語→日本語の順番で、

単語だけが録音されています。

はっきりはわからないものの、

音レベルでの認識で行くと、

やはりまだ、

フランス語検定3級

足りないのかな。

しばらく音中心にがんばります。

2011年12月17日土曜日

仏語も追加♪

にほんブログ村 外国語ブログ ドイツ語へ
にほんブログ村と多言語学習者

で登録していた、にほんブログ村。

フランス語の記事が多くなってきたので、

多言語学習者から、

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ
にほんブログ村

登録を変更してしまいました。

20%ですけど.....

ボキャビルはふざけた感じで?


テレビを見ながら、

新しいボキャビル本

目を通しました。

これはタイトルが

ちょっとふざけた感じだったので、

どうかな~とも思ったのですが、

単語数が1511語と、

フランス語検定3級

どんぴしゃで、

「全部覚えたら受かっちゃいます」

との言葉があったので、

ついつられてしまいました。

1400語と謳っていたこの前のボキャビル本

と比べると、こちら

4~5時間で目を通せてしまいます。

今回の読みとおしからすると、

知っている単語の数では、

この新しい本の方が、

多い感じです。

つまり、今の私の語彙数は

1511語入ってるボキャビル本

ほとんどカバーできて、

1400語入っているボキャビル本

7~8割ぐらいしかカバーできない!?

私の今の語彙力

フランス語検定3級レベルに

到達できているのか、いないのか。

大いなる疑問です。

まあ、昨日のボキャビルチェックは、

「○割カバーできた」といっても、

書かれている文字として認識できたという

文字レベルでのpassiveチェックでしたから、

また時間があるときに、

CDを聴いて、どれぐらいわかるか、

音レベルでのpassiveチェックもしないといけません。

2011年12月12日月曜日

鉄の町でドイツ人教授は....仏語で多読



仏語で多読

一冊目はこれ↓

“Les cinq cents millions de la Begum”
レベル  1(語彙数700ワード)
総語数  8430ワード





5億フランという大金を2人が相続することになりました。
一人はフランス人のSarrasin医師、
もう一人はドイツ人のShultze教授。
前者は、生活しやすい理想郷を目指したフランス村(Fance-Ville)を、
後者は技術を追及する鉄の町(Stahlstadt)を
それぞれアメリカに作ります。
でもStahlstadtが本当に目指していたのは..... 


フランス人にとって、

やはりドイツ人

悪役のイメージなのですね。

フランスの子供たちが

この本を読んで育ったと考えると

独仏関係が20世紀初頭に

あんな風に進展していったことが、

感情レベルで

納得できる内容の本でした。

フランス語の多読は、8430ワードになりました。

2011年12月11日日曜日

恩はカレンダーに書かないらしい



ちょっと困っています。

なんでこうなるかな~。

はあ~。

う~ん。

ちょっと手助けしてほしい、

と言われて、

助けてあげたつもりが、

「締め切りが○○だから、

それまでにやってくれる?」

「え~、あなたがやってくれなくちゃ、

破滅よ~!」

とか言われて、

助け人の私が

助けてあげてる人から、

諸悪の根源的に

言われてしまう....

こんな経験ありませんか?

私は今、そんな経験の真っただ中で、

かなり腐ってます。

Wohltaten schreibt man nicht in den Kalender.

忘恩は世の習い。

人様の親切は

カレンダーに書いておかないんですって。

私が今、助けてあげてる相手方は、

別にドイツ人、というわけじゃないですけど。

eine Wohltat mit Undank vergelten
恩を仇で返す
ともいえそうです。
To repay kindness with evil
恩を仇で返す
相手の方は、英語話者というわけでもないです。
こんな嫌な思いをしているときは、
英語とかドイツ語とかを調べて、
気でも紛らわせないと、

やってられません。

2011年12月10日土曜日

自責の念から、ドイツ語のことも。

ドイツ語検定をタイトルにしているにもかかわらず、

フランス語検定の話ばかりして恐縮に思う、このごろ。



「ドイチェヴェレでフランス語」

「BBCでフランス語」などという記事が、

にほんブログ村にほんブログ村 外国語ブログ 多言語学習者(学習中)へのランキングで

先週来、注目記事の上位に

並ばせていただいたりしているのを見ると、

「もっとドイツ語の記事を

書かなければならないのではないか」

という自責の念に駆られます。

ドイチェヴェレドイツの放送局ですから、

もちろんドイツ語を勉強できる

オンライン放送もあります。

Mission Berlinというのが、

初心者用のものです。

ただ、これは私自身、まだ聴いていないので、

聴いてから報告しますね。

ドイツ語検定準1級1級にお勧めなのは、

ゆっくり話してくれるニュース番組です。

でも私が個人的に好きなのは、

このオンラインビデオのシリーズです。

いろいろなテーマが

取り上げられているので楽しいですし、

画像もあるのでいいですよね。

最近のマイブームは、

このDie Bundeskanzlerin im Netz です。

私はメルケル首相が、

シュミット元首相の次ぐらいに好きなので。


このビデオシリーズは、

例えばこれのように、

スクリプトと理解度を試す

小テストも用意されています。

ドイチェヴェレ万歳!

2011年12月9日金曜日

フランクフルトに向かう機上で出会ったあの人



フランス語を始めたきっかけは、

いろいろとあるんですけれど、

その一つは、去年のクリスマス、

フランクフルトに向かう機上で出会った

あの人の影響も、少なからずあります。

団体さんがドーンと席を占めている中、

隣に座られたのが、その人でした。

12時間もの長い間、隣に座るので、

誰しも変な人だったら嫌だな~、と

考えているかと思うのですが、

私はとってもラッキーでした。

なんだか気があって、

語学の話やその他でとっても盛り上がりました。

その方がフランス語をされていて、

2級を持っている、とおっしゃっていました。

彼女の最終目的地はパリ。

私はベルリンへの乗り継ぎ便

乗ることになってました。

フランクフルトまでが遅れたので、

すでにお互いの乗換便の時間が迫っている中、

メアドをお渡しして、

「連絡するね~」という言葉を信じて、

待っていたのですが、

メールは来ず仕舞い。

私の手書きのメアドが読みにくかったかな~

迷惑メールに分類されたのに、気がつかなかったかな~

とかいろいろ考えました。

ちゃんと彼女のメアドももらっておけば

よかったんですよね~。

そしたら、こちらからも連絡できたのに。

そんな一期一会でしたが、

私のフランス語検定受験意欲に

遠くからつながっているのも確かです。

2011年12月8日木曜日

やばいです、この本



フランス語多読の一歩を

踏み出したところですが(ここ)、

あまりに英語から類推できる単語

多いことに驚いています。

もっと早くフランス語

勉強するべきでした。

それで、少し英語フランス語

単語の関係を整理したくて、

この本に目を通しています。

フランス語検定3級

単語の目標が1500程度、

という規定があったので、

それも意識して買ったのですが、

やばいです。

ちょうどほしいと思っていた情報が

満載なので、

スーッと頭に入ってきます。

CDの方も、

本を見ずに聞いて、

「これって、英語のアレじゃない?」

と思ったら、本を見て

「やっぱり♪」

などとニンマリしてます。

ちょっとフランス語の学習が

加速度的に進む予感で、

ルンルンです。

2011年12月5日月曜日

RFIのオンライン放送も♪



オンライン放送は

RFIのものも利用しています。

L´affaire du coffretという

シリーズを一応“制覇”しました。

やはり、ミステリー仕立てです。

“制覇”とは言っても、

全編を聴いた、

ということであって、

身に付いた、

ということではありません。

英国人ジャーナリストが

フランスに到着後

記憶をなくし、

フランス人の友人が残してくれた

テープを聴きながら、

記憶を取り戻していきます。

ストリーは英語で追えますし、

フランス語はナチュラル・スピードで

流れるので、これもお勧めです。

仏検4級
挑戦者が言うのも

何ですが.....

2011年12月4日日曜日

BBCで初級フランス語♪



先日は「ドイチェ・ヴェレでフランス語」

勉強している話を書きましたが、

BBCのオンライン放送も

利用しています。

ここにはFrench Stepという

12週間で終えられるフランス語

コースというのがあるのですが、

メールマガジンを購読していると、

メールでリマインドしてれるので、

感謝♪です。



忙しいとパスしたりしているので、

購読から12週間たったのに、

まだおわってません。

気長にやっています。

2011年12月3日土曜日

ドイチェ・ヴェレでフランス語

フランス語公式問題集を中心に、

つまりは文法系の本を

使って勉強しています。


会話表現などはオンライン教材を

つかっているのですが、

その一つはドイチェ・ヴェレです。

ドイチェ・ヴェレとは

ドイツの国営放送で、

イギリスBBCに当たるものです。



ここのMisson Parisという教材を

ひととおり聴き終わったところです。

エバが謎を解いていく、

というミステリー仕立てで、

私好みです。

エバは基本、英語で 話していて、

でも舞台がパリなので、

現地の人々とのコミュニケーションで

簡単なフランス語を使ってくれるんです。

英語でストーリーを追いながら

勉強できるので、楽しく進めることができました。

2011年12月1日木曜日

メモ的に



極右の問題が

最近ドイツの新聞で取り上げられています。

ここ2年の間に

800以上の武器が押収された、とか。

(Berliner Zeitungの記事はここ

ちょっと自分のメモとして、

極右関係の記事のURLを

残しておきます。

極右撲滅のための団体Gesicht Zeigenについて

連邦議会の謝罪