2011年11月20日日曜日

TOEICパート2と似ています?


ドイツ語検定4級

リスニング第一部では、

短いドイツ語会話が5問出ます。

5問それぞれについて、

質問は同じで

応答が違う会話が

4つ流れます。

例えば質問は、

Warum lernen Sie Deutsch?

で統一されているのですが、

これに対する応答が

Ich habe immer Hunger.

など、とんちんかんな会話が3つと、

Ich moechte in Deutschland studieren.

といった適切なドイツ語会話が1つ流れるわけですね。

そして、適切なものを選ぶという仕組みです。

会話は2回聴くことができます。


これは仏検4級

3回聴けることに比べると、

少しハードルが高い感じがします。


独検4級のこの第2部の問題は、

仏検4級のリスニング第2問に

通じていますね。

そこでは、フランス語の質問を聴いて、

適切な応答を2択の中から選択します。



そして、TOEICのパート2にも

通じるものがあります。

TOEICパート2では、

質問や勧誘などの内容の

英文が一文読まれ、

続いて、応答が4つ読まれます。

その中で、一番適切な応答を

選ぶことが求められていますよね。

TOEICでは、最初の質問や勧誘文は

1度だけしかよまれないので、

4番目の選択肢にたどり着くまで、

短期的に最初の質問文をしっかり覚えていないと、

正しいものが選べなくなります。

でも、このドイツ語検定4級

リスニング第一部の問題では、

ドイツ語会話として

繰り返してくれるので、

質問を覚えておく必要がありません。

そこは非常に楽な点です。

0 件のコメント:

コメントを投稿