2011年11月22日火曜日

イラスト選択のリスニング


ドイツ語検定4級

リスニング第3部では、

3つの設問があります。

それぞれ短いドイツ語の文章を聴いて、

4つの絵から内容に合致するものを選びます。

ドイツ語はそれぞれ2回繰り返されます。

そのあとで、3つの設問を通して

もう一度読んでくださいます。



内容は天気や日常のごく簡単な出来事ですが、

読むスピードは極めてナチュラルです。

仏検4級では明らかにスピードが

遅かったですから、

独検リスニングで得点を取るには

日ごろから耳を馴らしておかなければ、

いけないでしょう。

仏検4級でも

内容に合致する絵を

選択する問題が第1問にあります。

4つのフランス語文に対して、

絵の選択肢は6つあります。

どちらがやりやすいかは

甲乙つけがたいですね~。


また、独検4級では、

大きな設問と設問の間は

30秒だけポーズがあります。

仏検4級では

60秒と倍ありますから

見直しの時間も

仏検4級より限られています。

にもかかわらず、

リスニング全体の時間が25分と、

仏検4級の15分より、

10分も長いので、

集中力の維持も

課題になってくるでしょう。

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