2011年9月27日火曜日
名詞と動詞を関係づけて覚えておけば、
ドイツ語検定5級の
過去問研究の続きです。
3番は、またまたドイツ語単語の問題。
ただ少し出題の角度が違っていて、
4つの異なった名詞と
一番関係の深い動詞を
6つのリストの中から選ぶという
形式です。
食べ物ならessen
飲み物ならtrinken
乗り物ならfahren
といった具合で
やはり入門レベルの教科書に
必ずセットで出てくるもの。
名詞と動詞を
関係づけて覚えておけば、
すぐできてしまうものですが、
定着していないと
他の3つの選択肢に
惑わされてしまうかもしれません。
この入門レベルの単語では
意識しなくても、
同じトピックの名詞と動詞が
一緒に覚えられているかと思います。
でもこれを初級、中級とレベルが上がっても、
意識して継続できるかが重要なんだと思います。
従って、問題は簡単でも、
その学習方法への含意は大きい、
特に独習者への指針にあふれた(!?)
問題だと思います。
独学は先生がいないので、
こんな一風変わった形式で
質問されると改めて
どんな風に単語を覚えていったらいいか、
教えてもらうことができます。
その意味でも、こんな本を手元に置いておくと、
単語同士を有機的に結び付けて
覚えていくことができると思います。
愛用してます。
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