2011年9月28日水曜日

短いとは言え、ドイツ語文はドイツ語文


ドイツ語検定5級過去問研究も

やっとドイツ語文が出てくるところに

こぎつけました。

5番は2~3行の

短い文章を読んで

それを1文でまとめたものを

選ぶという問題です。

内容は自己紹介文なので、

入門・初級ならおなじみですよね。

ただそれを日本語で選ぶのではなくて、

ドイツ語で言い換えたものを選ぶので、

他の言葉でいう練習をしているか、

まとめる練習をしているか、

ドイツ語文をどれぐらい速く読めるか、

などがポイントになってくると思います。



独→日での処理と

独→独の処理は

当然違ってきます。


独→独の処理の方は

単純に考えてドイツ語量が多いですよね。

入門レベルで2~3行の文を3つも読み、

その内容言い換えの1行を選ぶ、

というのは

Sagen ist leichter als tun.

というものです。

日ごろからドイツ語文に慣れ、

できればたくさん読むようにしておくことが重要です。

(いろんな人がいろんなところでおっしゃっていますよね)

でも、入門レベルの力で読めるものは少ないし...

初級者共通の悩みです。

というわけで、こんな本を読んでみてはどうかな、と思うわけです。

ページ数なんと40ページという少なさ。

それもA5より小さいぐらいの大きさに

上下左右の余白たっぷり取られています。

Kapitel(章)が細かく分かれているので、

―例えば1~2ページで―

1章を終えるまでに1~2分でしょうか。

全部読むのにも1時間はかからないと思います。



ドイツ語文は平易。

短文がほとんどです。

感情たっぷりのCDも付いているので

聞き流しもできます。

CDについてリピートもできます。

できるだけ早く多読を始めた方が

お得だと思います。

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