2009年11月26日木曜日
独検1級の場合
独検の面接試験の準備をはじめています。
1級の場合、
独検過去問題集〈2級・準1級・1級〉 2009年版によると、
受験者に関する一般的な質問(こちら)の後、
4つのテーマとテキストが渡され、
3分間でテーマを選択して、自分の考えをまとめます。
そしてそのうち一つについて受験者の意見を述べ、
それに関しての質疑応答、という形で面接が進められるようです。
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独検過去問題集〈2級・準1級・1級〉 2009年版に掲載されているテキストの
ワード数を数えてみると、8行から10行で、100ワード前後でした。
全部で400ワードということなので、
もたもたしているとこれらを読むだけで
3分を使い果たしてしまいます。
テーマだけを見て、どれにするか決定し、
そのテーマのテキストを読む、ということろまでで1分。
あとの2分で自分の発言内容を考える、という時間配分でしょう。
英検の1級では、テーマというか質問だけで、
それに付随するテキストを読む必要がありませんでした。
しかし、独検の場合は付随テキストが100ワード前後もある上に、
面接試験の本番では緊張しているので、
ある程度ヤマをかけて、準備をしていく必要があるのではないかと思います。
英検の1級では、控え室にいる受験生の方々は、
自分が用意してきたスピーチを再復習していらっしゃいました。
少年の非行という得意テーマがあたった友人は、
お陰でばっちりだったといいます。
管理人の場合は、過去の面接試験のCDをICレコーダーに入れて、
時間のあるときに聞く、という形で準備していましたが、
控え室でたくさんの方が自分なりの雛形を準備されているのをみて、
そうすればよかった、と思ったものです。
独検では、自分なりの雛形を準備していこうと思います。
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