ドイツ語検定二級の第三問は、
ドイツ語からドイツ語への言い換えです。
四択問題ではないので、
スペルの習熟が必要になってきます。
独→独の言い換えは、
急にできるようになるのは無理ですから、
であったドイツ語を
別のドイツ語で言ってみる
という練習を常日頃から
意識してやっておく必要があります。
独独辞典
を引いてみるようにするのも
いいかもしれません。
でもドイツ語検定二級を
目指しているレベルだと、
独独辞典
を引いても、
そのドイツ語の説明がわからない、
ということになるのではないでしょうか。
この本
のようなドイツ語だけで構成されている
ドイツ語テキストを使って勉強してきた人は、
言い換えは案外得意だと思います。
知らない内に身についているものが多いですね。
私のレッスンでは
そういう意味もあって、
ドイツ語オンリーのドイツ語テキストを使ってます。
日本語で説明してあるドイツ語テキストで勉強してきた方は、
簡単なレベルのドイツ語オンリーのドイツ語テキストを
読み通して見るのもおススメです。
トピックは簡単で、
日本語で説明してあるドイツ語テキストで
既習済みのものが多いですから、
すごくよくわかって、楽しく感じながら、
独→独の言い換え練習を知らない間にすることになります。
まあ、でもそんな面倒なことは
ドイツ語検定二級だけを
目指しているのならばしないでしょう。
留学やドイツ滞在の予定がある、
ドイツ語検定一級などさらに上の級を目指している、
という方なら、ちょっとだけやってみようかな、
と思われた方もいるかもしれません。
私がドイツ語オンリーのドイツ語テキストを使うのは、
こうした後々のことを考えると、
最初は回り道のように見えて、
結局は近道だからです。
でも、独学ならばドイツ語オンリーのドイツ語テキストはきついですよね。
やはりレッスン前提になってきてしまいます。
そこが難点かな。
0 件のコメント:
コメントを投稿