ドイツ語検定二級の第六問の続きです。
内容把握問題が三つも出ているという第六問ですが、
その他の小問は多種多様な問題形式。
代名詞が指しているものがどれかを
四択から一つ選んだり、
本文中の同義語を選ばせたり、
省略されている単語を考えさせたり、
と言う感じで、
中・高校時代の国語の読解問題で
尋ねられたようなことの
ドイツ語版と考えればわかりやすいか、と。
出題されたドイツ語文を
受験者が理解できているかどうかを
多角的に試しているわけです。
長文問題は苦手意識がある人が多いと思います。
でも、長文問題は長文ゆえに、
そこある文脈が助けてくれることがあるのも事実です。
試験当日には
一番時間をかけて取り組むべき問題です。
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