2011年12月12日月曜日

鉄の町でドイツ人教授は....仏語で多読



仏語で多読

一冊目はこれ↓

“Les cinq cents millions de la Begum”
レベル  1(語彙数700ワード)
総語数  8430ワード





5億フランという大金を2人が相続することになりました。
一人はフランス人のSarrasin医師、
もう一人はドイツ人のShultze教授。
前者は、生活しやすい理想郷を目指したフランス村(Fance-Ville)を、
後者は技術を追及する鉄の町(Stahlstadt)を
それぞれアメリカに作ります。
でもStahlstadtが本当に目指していたのは..... 


フランス人にとって、

やはりドイツ人

悪役のイメージなのですね。

フランスの子供たちが

この本を読んで育ったと考えると

独仏関係が20世紀初頭に

あんな風に進展していったことが、

感情レベルで

納得できる内容の本でした。

フランス語の多読は、8430ワードになりました。

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